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J-GLOBAL ID:201702220395817501   整理番号:17A0320856

アンペロメトリックセンサとしての銀ナノ粒子/官能化多層カーボンナノチューブの電着によるパーキンソン病薬エンタカポンの検出のための新しい方法【Powered by NICT】

A novel way for detection of antiparkinsonism drug entacapone via electrodeposition of silver nanoparticles/functionalized multi-walled carbon nanotubes as an amperometric sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  ページ: 77-83  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀(Ag)ナノ粒子は,メトホルミン官能化多層カーボンナノチューブ修飾ガラス状炭素電極(Met MWCNT/GCE)の膜,エンタカポン(ENT)を検出するためにAg@Met MWCNTナノ複合材料センサ(Ag@Met MWCNT/GCE)を作製し,電気化学的に堆積した。Ag@Met MWCNTナノ複合材料を電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM),X線回折(XRD)分析,FT-IR及び電気化学的試験により特性化した。修飾電極はENT削減に対して大きな電極触媒活性を示した。改良された活性は,Met@MWCNTはGCE上のAgナノ粒子の分散と安定化に重要な役割を果たすことを示した。最適条件下でENTの検出に対する直線範囲は15.3nMの低い検出限界で0.05~70.0μMであった。提案したセンサは,効果的に製剤及びヒト尿試料中のENT濃度を解析し,干渉を避けることができ,良好な感度,安定性および低いコストのため有望なENTセンサである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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