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J-GLOBAL ID:201702220558487176   整理番号:17A0059142

EDTA-NSIO_2ナノ粒子のCD(2+)への吸着【JST・京大機械翻訳】

Adsorption Cd(2+) from Solution by EDTA-modified Silicate Nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 3480-3487  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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NSIO_2ナノ粒子は,水性溶液中のCD(2+)の吸着特性を向上させるために広く使用されており,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)で修飾したNSIO_2ナノ粒子(EDTA-NSIO_2)を,グラフト化法によって調製した。透過型電子顕微鏡,窒素吸着-脱着,赤外分光法,示差熱分析により,吸着剤としてのPH,吸着時間,温度,イオン強度などの因子がCD(2+)吸着に及ぼす影響を研究した。吸着機構をX線エネルギー分散分光法(XPS)により解析した。結果は,EDTA-NSIO_2ナノ粒子がEDTAによって首尾よく調製され,CD(2+)の吸着がPHによって制御されることを示した。CD(2+)に対するNSIO_2の吸着量は小さく,EDTAの添加はCD(2+)の吸着を増加させ,PHの増加とともにCD(2+)の吸着は徐々に増加し,PHが4.0以上では安定になった。CD(2+)に対するEDTA-NSIO_2の吸着速度は速く,1時間以内に吸着平衡に達した。CD(2+)へのEDTA-NSIO_2の吸着は吸熱性であり,吸着等温式はLANGMUIRモデルによって記述できた。NACL濃度が増加すると,CD(2+)の吸着量は減少し,NACL濃度が0から100MMOL L(-1)に増加した。CD(2+)の最大吸着量は0.433MMOL G(-1)から0.294MMOL G(-1)に減少した。0.1MOL・L(-1)HCLは,より良い吸着剤であり,CD(2+)の溶出率は約であった%であった。PH,温度,イオン強度,再生およびXPS分析の結果によると,CD(2+)へのEDTA-NSIO_2の吸着は,単純な物理吸着およびイオン交換プロセスを含み,そして,化学的錯体形成を主とする吸着プロセスであった。EDTA-NSIO_2は,水のCD(2+)に対する優れた吸着能力を有する一種の工学的ナノ材料吸着剤である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着剤 
物質索引 (1件):
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