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J-GLOBAL ID：201702220658364350   整理番号：17A0703853

微生物燃料電池結合人工湿地による同時アゾ染料脱色と生物発電の実行可能性研究:基板の影響【Powered by NICT】

Feasibility study of simultaneous azo dye decolorization and bioelectricity generation by microbial fuel cell-coupled constructed wetland: substrate effects

著者 (5件)： Fang Zhou (School of Energy and Environment, Southeast University, Nanjing 210096, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Cheng Sichao ,  Wang Hui ,  Cao Xian ,  Li Xianning
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 27  ページ： 16542-16552  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微生物燃料電池(MFC)は,人工湿地に埋め込まれた人工湿地微生物燃料電池結合(CW MFCs)を形成し,同時アゾ染料廃水処理と生物発電のために使用した。初めて,CW-MFCsの運転に及ぼす基質バイオマスの影響を調べた。A群は0.453gVSS/Lの最高の基質バイオマス,D群,B群とC群の順でを有していた。より基質バイオマスとCW-MFCsはより高い脱色効率が下部電極性能を示した。脱色効率とA群の最大電力密度は92.7%と0.117W mであった~ 3,脱色効率,C群の最大出力密度は76.26%と0.256W mであった~ 3であった。カソード性能は,CW MFC性能に及ぼす最大の影響を有していた。これはカソード微生物の欠如により引き起こされる高いカソード活性化抵抗に起因する可能性がある。基質バイオマスは電極微生物に有意な影響を及ぼした。より基質バイオマスとCW-MFCsはより少ない電極微生物,それは電極性能を低下させる可能性を持っていた。本研究では,CW-MFCsの応用と自然環境に建設された他のMFCを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脱色 ,  基質 ,  *人工湿地 ,  *微生物 ,  *発電 ,  バイオマス ,  自然環境 ,  *実用化試験 ,  *アゾ染料 ,  廃水処理
準シソーラス用語： 出力密度 ,  電力密度 ,  *微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 微生物燃料電池 ,  人工湿地 ,  アゾ染料 ,  脱色 ,  生物 ,  発電 ,  実行可能性 ,  研究