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J-GLOBAL ID:201702220734140438   整理番号:17A0475070

健常および糖尿病の母親の新生児における小核,無細胞DNA,血しょうグリカン組成【Powered by NICT】

Micronucleus, cell-free DNA, and plasma glycan composition in the newborns of healthy and diabetic mothers
著者 (10件):
資料名:
巻: 815  ページ: 6-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2380A  ISSN: 1383-5718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病は母親の糖尿病に起因する特定の環境曝露,遺伝因子,および代謝条件子宮内発育に関連している。処理した妊娠前糖尿病(NBDM;22人の母親)を持つ母親の新生児における健康リスクの可能性がある予後バイオマーカーとしてゲノム損傷,無細胞DNA,臍帯血漿蛋白質(PG)のN-グリコシル化,および細胞核分裂指数(NDI)を評価し,健康な母親の新生児(NBHM;89名)とこれらのパラメータを比較し,両群の母親のライフスタイルと結果,詳細なアンケートに基づいて関連していた。ゲノム損傷は,in vitroの小核(MN)アッセイにより評価した。NDIはMNスライド上に検出された。グリカンは血漿N-グリコームを分離する46グリカンピークに超高速液体クロマトグラフィーで分析した。無細胞DNAをリアルタイムPCRにより分析した。バイオマーカーと個人的特性との関連では,一般化された線形/非線形解析を行った。無細胞DNAレベルのNBHMとNBDM間の有意差を認めなかった。無細胞DNAレベルとライフスタイルの結びつきではなかった。MN頻度はNBDMで有意に高いNBHM(中央値,0.6対0.3%,p<0.001)。MN頻度とNDIは有意に滞留(都市対農村)と関連していた。PGはNBHMとNBDM(p<0.001)間で有意に異なっていた。有意な関連はMN頻度(p<0.001)PGと増加の間に見られた。MN頻度と変化したN-グリコシル化は癌リスクと関連しているので,本研究からは,更なる研究の必要性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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