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J-GLOBAL ID:201702220799874784   整理番号:17A0452765

機能性ナノ粒子の火炎アシスト溶射合成中の液滴ナノ粒子への遷移のレーザ研究【Powered by NICT】

Laser-based investigation of the transition from droplets to nanoparticles in flame-assisted spray synthesis of functional nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1109-1117  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2~をベースとした機能性ナノ粒子の火炎支援噴霧熱分解(FASP)合成に関与する機構は,その場相選択レーザ誘起絶縁破壊分光法を用いて調べた。具体的には,ナノ粒子への液滴からの転移を調べ,ポスト火炎領域中の粒子成長過程と同様である。蒸気供給火炎合成とは対照的に,噴霧液滴における前駆体破壊の存在はTi原子信号と制動放射放出の両方で観察された。発光信号強度変化はナノ粒子への液滴からの転移を明らかにし,前駆体の蒸発と発生期粒子形成の間の競合が律速因子であることを示した。粒子成長領域では,多分散ポピュレーションバランスモデルによる粒子サイズ進化の予測を,TEM及びレーザ診断結果と良く一致し,粒子成長は衝突凝集機構によって支配されることを示した。に加えて,ナノ粒子への液滴からの転移は,可燃性溶媒により提供された十分なOH幼根を加速することができる。さらに,VとZrでTiO_2のドーピングが,すなわち,観察されたVをドープした23%により明瞭な強化とTi信号の強度のZrドーピングにより22%弱化,それぞれナノ粒子のバンドギャップの変化をもたらすであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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