文献

J-GLOBAL ID：201702220925645433   整理番号：17A0348570

スイカ培養液がゾウリムシ個体群の成長に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Watermelon Rind on Population Growth of Paramoecium Caudatum

著者 (4件)： Wang Qian (Faculty of Life Science,Southwest Forestry University) ,  Zhang Yanglin (Sichuan Forestry Inventory and Planning Institute) ,  Guo Aiwei (Faculty of Life Science,Southwest Forestry University) ,  Xiong Chunmei (Faculty of Life Science,Southwest Forestry University)
資料名： Yunnan Nongye Daxue Xuebao  (Yunnan Nongye Daxue Xuebao)
巻： 31  号： 6  ページ： 1140-1144  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2745A  ISSN： 1004-390X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スイカの皮を原料として、その培養液がゾウリムシの個体群の生長に及ぼす影響を検討した。新鮮なスイカを2%,4%,6%,8%,10%,12%,14%,16%,18%,20%の培養液に入れ,接種後4,7,10,16,19,30日目にゾウリムシを計数した。培養期間は30日であった。実験結果は以下を示す。2%,4%,6%,8%のスイカ培養液におけるゾウリムシの最大密度は,接種後10日であった。それらの最大個体群密度は,それぞれ(533.36±26.47),(666.70±15.46),(920.10±16.47),(880.57±46.35)ML(-1)であった。しかし,10%,12%,14%,16%のスイカ培養液は,接種後7日目に最大密度に達した。それらの最大個体群密度は,それぞれ(640.53±24.21),(741.32±28.32),(862.07±35.19),(912.86±35.86)ML(-1)であった。16日目に,すべての培養液のゾウリムシ密度は急速に減少した。19日目には,10%,12%,14%,16%の培養液ではゾウリムシは検出されなかった。30日目には,2%,4%,6%,8%で少量のゾウリムシが検出された。全培養期間において,6%と8%のスイカ培養液は,ゾウリムシの最も良い培養効果を示し,最適培養時間は7~10日であった。本実験の目的は,生物学的試験および科学研究におけるゾウリムシの迅速,経済的および実現可能性のある培養方法を提供することである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生息密度 ,  *個体群 ,  高速度 ,  接種 ,  *スイカ ,  *培養 ,  バイオアッセイ ,  *Paramecium caudatum ,  培養時間 ,  *微生物 ,  *原生動物

著者キーワード (3件)： watermelon rind ,  Paramoecium caudatum ,  media

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： スイカ ,  培養液 ,  ゾウリムシ ,  個体群 ,  成長