文献

J-GLOBAL ID：201702221073316599   整理番号：17A0669354

胃癌患者の腎機能に対する低用量シスプラチン併用化学療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Fractionated Low Dose Cisplatin on Renal Functions of Patients with Gastric Carcinoma

著者 (4件)： LI Yan (Department of Gastroenterology, School of Oncology, Peking University) ,  SHEN Lin (Department of Gastroenterology, School of Oncology, Peking University) ,  LI Jie (Department of Gastroenterology, School of Oncology, Peking University) ,  JIN MaoLin (Department of Gastroenterology, School of Oncology, Peking University)
資料名： Aizheng  (Aizheng)
巻： 26  号： 12  ページ： 1354-1356  発行年： 2007年12月05日 
JST資料番号： C2043A  ISSN： 1000-467X  CODEN： AIZHE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的;高用量のシスプラチン化学療法は腎臓機能の損害に対してすでに共通認識があるが、低用量のシスプラチン化学療法は腎臓機能に対する影響は更に考証を待たねばならず、本研究は低用量のシスプラチンを主とする連合化学療法方案が胃癌患者の腎臓機能に与える影響を観察することを目的とする。方法;31例の胃癌患者はいずれも低用量のシスプラチン(20MG/M~2、1~3日)を併用し、フルオロウラシルとエピルビシン静脈点滴を併用し、化学療法前に14日間の治療を行った。日(N-ACETYL-Β-D-GLUCOSAMINIDASE,NAG),Γ-グルタミン(GAMMA-GLUTAMYLTRANSFERASE,Γ-GT),および尿検査を行った。化学療法7日目と14日目に血中クレアチニンと血尿素窒素を測定した。【結果】;31例の患者の中に13例は化学療法前の各検査指標がすべて正常であったが、化学療法後の各指標の正常者は1例であった。18例の化学療法前に1項或いは多項目の異常があり、多くは尿NAG、Γ-GTの上昇であり、両者は化学療法4日目に明らかに上昇し、2週間前後は依然正常レベルまで低下しなかった。血清クレアチニンと尿素窒素は明らかな変化がなかった。結論;低用量のシスプラチン併用化学療法は患者の腎機能に一定の影響を与え、しかも持続時間が長い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  *シスプラチン ,  *薬物療法 ,  *胃腫瘍 ,  点滴 ,  *患者 ,  検尿 ,  尿素態窒素 ,  アミノ糖 ,  キノン ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物 ,  有機フッ素化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 血清クレアチニン ,  高用量 ,  *多剤併用療法 ,  *低用量 ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Gastric neoplasm/chemotherapy ,  N-acetyl-βD-glucosaminidase ,  Gamma-glutamyltransferase

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (2件)： エピルビシン ,  フルオロウラシル

タイトルに関連する用語 (6件)： 胃 ,  癌患者 ,  腎機能 ,  低用量 ,  シスプラチン ,  併用化学療法