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J-GLOBAL ID:201702221131850936   整理番号:17A0207255

経口投与後の正常および肝損傷ラットにおける,Saxifraga stolonifera Curtの主要活性成分であるベルゲニンの薬物動力学の比較【Powered by NICT】

Comparative pharmacokinetics of bergenin, a main active constituent of Saxifraga stolonifera Curt., in normal and hepatic injury rats after oral administration
著者 (4件):
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巻: 14  号: 10  ページ: 776-782  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2647A  ISSN: 2095-6975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ベルゲニン,ユキノシタ科植物stolonifera Curtの薬草から単離した。(Hu Er Cao)は,肝臓保護,抗炎症,鎮咳,及び神経保護活性を有している。本研究の目的は,ラットの血漿中のベルゲニンの定量のための簡単,迅速,高感度RP-HPLC法を確立し,正常およびCCl_4誘導肝障害ラットにおける経口薬物動力学的挙動を比較することであった。内部標準としてノルイソボルジンは,移動相として0.1%ギ酸を含むアセトニトリルと水(11:89, V/V)とC(18)分析カラムでクロマトグラフィー分離を実施した。良好な直線性が100 10000ng mL( 1)の範囲で得られた。定量下限は50ng/mL( 1)であった。開発された方法は,経口投与後の正常および肝損傷ラットのベルゲニン(100mg/kg( 1))の薬物動力学的差異の研究に成功裏に適用された。肝損傷ラットにおける薬物動力学パラメータの顕著な変化が観察された。正常ラットと比較して,肝損傷ラットにおけるベルゲニンのAUC((0 ∞))は倍に上昇し,C(max)は130%増加し,CL値は正常ラットのわずか55%であったが,ベルゲニンの全身曝露は,肝損傷状態下で有意に増加したことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 

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