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J-GLOBAL ID:201702221156547941   整理番号:17A0363111

MIS12複合体の構造とヒト動原体でのCENP-Cとの相互作用の分子的基礎【Powered by NICT】

Structure of the MIS12 Complex and Molecular Basis of Its Interaction with CENP-C at Human Kinetochores
著者 (17件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 1028-1040.e15  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多サブユニット蛋白質集合体,動原体は染色体を紡錘体微小管に染色体分離を促進する。サブユニットKMNアセンブリ(KNL1,MIS12およびNDC80錯体,KNL1C,MIS12C,NDC80Cから成る)は微小管に結合し,NDC80CとKNL1Cを介して有糸分裂チェックポイント機能を調節するであった。一方,MIS12CはCENP-Cとの直接相互作用を通してKMNを結ぶ動原体の染色体近位領域へ。MIS12Cのこの重要な架橋機能の構造的基礎は不明である。ここでは,CENP-Cの断片に関連したヒトMIS12Cの結晶構造を報告し,この相互作用の調節におけるオーロラBキナーゼの役割を明らかにした。MIS12:CENP-Cの構造はNDC80CとKNL1Cの機能領域の以前に決定した高分解能構造を補完し,KMN集合体のほぼ完全な構造モデルを構築することを可能にする。著者らの研究は,多くの真核生物において保存されている必須染色体分離機構の構造的組織化を明らかにする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞分裂・増殖  ,  細胞構成体の機能 

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