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J-GLOBAL ID:201702221253845695   整理番号:17A0409053

くし形電極を用いた高感度DNA静電容量バイオセンサ【Powered by NICT】

A sensitive DNA capacitive biosensor using interdigitated electrodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  ページ: 646-653  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,交差指電極を用いた無標識親和性に基づく静電容量バイオセンサを提示した。市販チオール化DNAプローブ中の汚染物質の影響を最小化するためにDNAプローブ調製の最適化されたプロセスを用いて,電極表面は西ナイルウイルス配列(Kunjin株)に基づく24 ヌクレオチドDNAプローブで官能化した。バイオセンサは20DNA標的分子(1.5aM範囲)までの検出限界で相補的なDNA断片を検出する能力を有し,増幅を必要とせずに低い標的数臨床応用のための実用的なポイントオブケア(POC)プラットホームに適している。バイオセンサ検出の再現性は清浄金微小電極上に精製した一本鎖DNAプローブオリゴマの効率的共有結合固定化により改善された。低い検出限界に加えて,本バイオセンサは1μL~( 1)のダイナミックレンジ検出を示した10~5μL~( 1)標的分子(二十~二百万標的)には,典型的な臨床応用環境における試料分析に適している。本論文で提示した結合結果は,蛍光オリゴマを用いて検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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