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J-GLOBAL ID:201702221284671716   整理番号:17A0408861

子宮から成人期までのしょ糖が豊有な食餌に曝露された子供における脂質異常症,脂肪肝と変化したグルコース恒常性の発達を軽減する離乳後食餌性チアシードか【Powered by NICT】

Could post-weaning dietary chia seed mitigate the development of dyslipidemia, liver steatosis and altered glucose homeostasis in offspring exposed to a sucrose-rich diet from utero to adulthood?
著者 (5件):
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巻: 116  ページ: 19-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,子宮から成人期までの高ショ糖食(SRD)に曝露された子供の出生後期間中の食事によるチア種子の影響を解析した。離乳時,チア種子(α-リノレン酸に富む)はSRDにおけるトウモロコシ油(リノール酸に富む)を置換した。150日で子孫の寿命,身体計測値,血圧,血しょう代謝産物,肝臓脂質代謝とグルコースホメオスタシスを分析した。結果はチアは高血圧症,脂肪肝,高トリグリセリド血症および高コレステロール血症の発症を予防できることを示した。正常トリアシルグリセロール分泌とトリアシルグリセロールクリアランスは肝臓でのde novo脂質合成とカルニチンパルミトイルトランスフェラーゼI酵素活性の向上,肝臓ホモジネートの全組成におけるn-3多価不飽和脂肪酸の添加を伴うを伴っていた。グルコースホメオスタシスおよび血しょう遊離脂肪酸レベルは改善されたが,内臓脂肪蓄積はわずかに減少した。これらの結果は,出生後における飼料中のチア種子の取込は,子宮から成人期までのSRDにより誘導された有害転帰を予防/軽減するための実行可能な治療オプションを提供する可能性があることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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脂質の代謝と栄養 
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