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J-GLOBAL ID:201702221285961008   整理番号:17A0323120

コンクリートにおけるNSM FRP補強材の疲労付着応力分布に対する理論的解【Powered by NICT】

Theoretical solution to fatigue bond stress distribution of NSM FRP reinforcement in concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 453-464  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,表面近傍設置(NSM)繊維強化ポリマ(FRP)補強材で補強した鉄筋コンクリート構造物の疲労荷重下での付着応力分布のための革新的な理論モデルを提示した。モデルは疲れ損傷に起因する結合不均一性を考慮して疲れ荷重下のコンクリートとNSM FRP補強材間の付着応力を予測するユニークな能力を持っている。前亀裂後結合挙動を記述する,双線形結合-滑り関連性を,凝集域としてFRP-コンクリート界面をモデル化するために導入した。付着応力分布に関する理論的解をの正面のある1支所と亀裂先端背後の領域を導出した。疲労負荷時に,亀裂長さ(即ち,剥離長さ)の伝搬はParis則に基づいた凝集モデルにより表現される。埋め込み長さに沿った異なるレベル結合分解を説明するために使用されている一次元メッシュと閉じた形の解を得るために適用される適切な境界条件。モデルの精度を検証するために,既存の実験の試験結果を用いた,これは満足できる予測を示した。行われたパラメータ研究は,高結合強度と軸方向剛性は,剥離長さの成長を低下させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  コンクリート構造  ,  構造力学一般  ,  その他の構造材料による構造 

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