骨再生を目的とした生物活性PDMS SiO_2~-CaO P_2O_5ハイブリッド材料の分解機構に及ぼす表面効果【Powered by NICT】

Sanchez-Tellez D.A.; Tellez-Jurado L.; Rodriguez-Lorenzo L.M.; Rodriguez-Lorenzo L.M.; Mazo M.A.; Rubio J.; Tamayo A.

文献

J-GLOBAL ID：201702221313128926 整理番号：17A0366124

骨再生を目的とした生物活性PDMS SiO_2~-CaO P_2O_5ハイブリッド材料の分解機構に及ぼす表面効果【Powered by NICT】

Surface effects on the degradation mechanism of bioactive PDMS-SiO₂-CaO-P₂O₅ hybrid materials intended for bone regeneration

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資料名：
巻： 43 号： 1 PA ページ： 476-483 発行年： 2017年
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,それらの構造中のCaOとP_2O_5の両方を含むSiO_2~ベース生物活性ハイブリッド材料の溶解機構を研究し,分解中のハイブリッドの表面特徴上でのアパタイト結晶化の影響を決定することである。ハイブリッド材料をゾル-ゲル法を用いて合成した。テトラエトキシシラン(TEOS),ヒドロキシル末端ポリジメチルシロキサン(PDMS),Ca(NO_3)24H_2O,リン酸トリエチル(TEP)は,反応物として使用した。ハイブリッド材料の分解と生物活性は,シミュレートした体液(SBF)に試料を浸漬することにより試験した。Raman分光法,張力計とN_2吸着/脱着曲線を用いて,分解実験中の変化を測定した。いくつかの数学的アプローチは結果を分析した。SiO_2~-修飾PDMS P_2O_5CaOハイブリッド材料の表面にアパタイト層の成長を,シリカベースのマトリックスの分解と一緒に発生する。溶解速度は,材料の組成に依存する。低P_2O_5試料の場合における表面駆動機構から変化するP_2O_5に富む材料におけるWeibull型速度論モデル,マトリックス溶解過程の典型的なに適合する分解経路。分解時に,表面パラメータ,フラクタル定数と細孔の異方性を決定した。低含有P_2O_5材料におけるフラクタル定数の僅かな増加が分解の最初の段階にあり,それは,それに続くアパタイト形成のための固定核として働くにも均一シリカ類似層の形成を示唆した。すべての場合,分解はインク瓶形状の細孔をもたらし,分解がそれらの体積を増加したが,頚部形状を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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医用素材 , ガラスの製造

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