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J-GLOBAL ID:201702221466723075   整理番号:17A0404800

カリフラワー副生物から誘導されたリサイクル可能な蛋白質資源:蛋白質加水分解物の潜在的生物学的活性【Powered by NICT】

A recyclable protein resource derived from cauliflower by-products: Potential biological activities of protein hydrolysates
著者 (6件):
資料名:
巻: 221  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カリフラワー副産物(CBP)は葉蛋白質に富んでいる。CBPの毎年トンは環境汚染に繋がるであろう。本研究では,CBPからの葉蛋白質を抽出し,その生物活性を調べるために行われた。著者らの結果は,最適抽出パラメータは,対固体比4mL/gで液体,11~のpH,15分持続超音波抽出,および175Wの印加パワーであることを示した。これらの最適化条件下で,可溶性葉蛋白質(SLP)の12.066gはCBPの1000gから得られ,その抽出収率は53.07%であった。得られたSLPは,アルカラーゼにより加水分解し,SLP加水分解物(SLPH)はin vitroで138.545μg/mLのIC_50値を有する強力なアンギオテンシンI変換酵素(ACE)阻害活性を示した。さらに,SLPHはグルコース消費を促進し,HepG2細胞におけるグリコーゲン含量を増加させた。全体として,著者らの結果は,CBPは,将来の機能性食品を設計するためのリサイクルであるかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 
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