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J-GLOBAL ID:201702221521611634   整理番号:17A0534758

機能性消化不良モデルラットの内臓感受性に対する枳実の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of total flavonoid glycosides from Fructus Aurantii Immaturus on visceral hypersensitivity in rats with functional dyspepsia
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1027-1032  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2403A  ISSN: 1006-2157  CODEN: BZDXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】機能性消化不良(FD)のラットモデルにおける内臓過敏性に及ぼす枳実の影響を研究する。方法:10日齢の雄SDラット40匹を無作為に正常群、モデル群、枳実総フラボノイド群、中、低用量群に分け、各群8匹とした。【方法】:ラットにおけるヨウ素の胃内投与によって,FDラットモデルを確立した。ラットは8週齢の時に、相応の薬物を胃内投与し、14Dになる。ラットの内臓過敏反射(AWR)スコア,内頸(EMG)および胃順応性(検出)を測定し,ラットの内臓過敏性に対する枳実の影響を評価し,最適投与量を選択した。その他の15匹の10日齢SDラットをランダムに正常群、モデル群、枳実群の最適投与群に分け、各群5匹とした。モデリング方法と介入方法は同上。5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)の含有量と脊髄におけるC-FOS MRNAの発現を検出した。【結果】40,50,60MMHGにおいて,大鼠胃内の総フラボノイド,サリドロシドおよび用量は,モデル群より有意に低かった(P<0.05)が,胃順応性群は,モデル群より高かった(P<0.05)。しかし,枳実群と総群の間には,有意差が全くなかった(P>0.05)。そのため、枳実の中用量は最適な投与量である。枳実群において,5-HTの濃度とC-FOS MRNA発現は有意に減少し(P<0.05),正常群と比較して有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:枳実はFDモデルラットの内臓過敏性を改善でき、作用機序は5-HT及びC-FOS発現の調節と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の臨床への応用  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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