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J-GLOBAL ID：201702221538826756   整理番号：17A0411249

壁傾斜ノズル有界からの浮力制御噴流火炎の温度分布と空気連行に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigations on temperature profile and air entrainment of buoyancy-controlled jet flame from inclined nozzle bounded the wall

著者 (4件)： Tao Changfa (School of Automotive and Transportation Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, Anhui 230009, China) ,  Qian Yejian (School of Automotive and Transportation Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, Anhui 230009, China) ,  Tang Fei (School of Automotive and Transportation Engineering, Hefei University of Technology, Hefei, Anhui 230009, China) ,  Wang Qiang (State Key Laboratory of Fire Science, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230026, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 111  ページ： 510-515  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,壁有界傾斜ノズルからの浮力に支配される噴流火炎の温度分布と空気連行を実験的に調べることである。これらの実験では,6×6mmの大きさをもつ1平方ノズルは2m(高さ)×1.5m(幅)を壁に置いた。メタンは燃料として使用され,流量計により制御される。壁に固定した11k型熱電対を用いて温度分布を測定した。四種類の火災熱放出速度(2.76kW,4.42kW,6.62kWおよび8.83kW)及び四ノズル傾斜角(0°,30°,60°および90°)は噴流火炎の温度分布を検討するために考慮した。噴流火炎の間欠領域とプルーム領域のパラメータ定数κは傾斜角の増加と共に増加することが分かった。それに基づいて,傾斜角のパラメータ定数κおよび余弦の間の線形相関を提案した。空気エントレインメントは傾斜角の増加と共に減少することを推論することができる。壁有界傾斜ノズルからの浮力に支配される噴流火炎の空気連行を考慮して開発した温度プロファイルモデルを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱放射 ,  *温度分布 ,  エントレインメント ,  流量計 ,  傾斜角 ,  *空気連行 ,  熱電対 ,  *浮力 ,  プルーム ,  火災 ,  アルカン
準シソーラス用語： 線形相関 ,  *実験研究 ,  *噴流火炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジェット火炎 ,  温度プロファイル ,  壁ジェット ,  傾斜角 ,  空気エントレインメント

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 有界 ,  浮力 ,  噴流火炎 ,  温度分布 ,  空気連行 ,  実験的研究