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J-GLOBAL ID:201702221583349759   整理番号:17A0412082

NO-x除去のためのg C_3N_4/TiO_2複合光触媒のエネルギーバンドギャップとエッジのポテンシャルの調整【Powered by NICT】

Tailoring the energy band gap and edges’ potentials of g-C3N4/TiO2 composite photocatalysts for NO x removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 310  号: P2  ページ: 571-580  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるC_3N_4/TiO_2比を持つ黒鉛窒化炭素/チタニア(g C_3N_4/TiO_2)複合体光触媒はAr流下で3hのメラミンと市販TiO_2P25粉末の混合物を550°Cのアニーリング温度で簡単な調製法で合成した。得られた複合光触媒をX線回折,走査電子顕微鏡,透過電子顕微鏡,X線光電子分光法,紫外可視拡散反射分光法,Fourier変換赤外分光法,Raman分光法及び電気化学インピーダンス分光法によって特性化した。複合材料の光触媒活性を標的無機大気汚染物質として用いて評価した。メラミン前駆体/TiO_2(3:1、1:1、2:3、1:3、1:4および1:7)の初期重量比の変化は,純粋なP25 3.14eVに純粋なg C_3N_4 2.66eVから複合材料のバンドギャップの同調を可能にした紫外-可視分光法により明らかにした。Mott-Schottky関係を用いた電気化学的測定により決定した伝導バンド端位置は純g C_3N_4における~ 1.27eVから変化した~ 0.67eVに純粋なP25(vs NHE, pH 7)であった。可視光の下では,初期比1:4g C_3N_4/TiO_2複合材料は純粋な半導体g C_3N_4とTiO_2と比較してNO酸化において優れた光触媒活性を示した。この発見は複合材料の光学的および電子的性質の組合せの結果であると説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般  ,  触媒操作  ,  光化学反応 
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