文献
J-GLOBAL ID:201702221698239302   整理番号:17A0696966

TiO_2サブミクロ球およびナノ粒子に基づく太陽電池における表面状態エネルギー分布とバンド端シフトの研究【Powered by NICT】

An Investigation of Surface States Energy Distribution and Band Edge Shifts in Solar Cells Based on TiO2 Submicrospheres and Nanoparticles
著者 (12件):
資料名:
巻: 232  ページ: 38-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TiO_2サブミクロスフェアは,高い内部表面積と大きな散乱特性のために色素増感太陽電池(DSSC)の光アノードとしてしばしば用いられている。TiO_2サブミクロスフェアの表面状態は電子輸送過程を制限している。TiO_2サブミクロスフェアと伝統的なTiO_2ナノ粒子における表面状態の研究を,サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって行った。化学静電容量,電子輸送抵抗と再結合抵抗は一貫した枠組みの中で解釈した。電子輸送と再結合挙動も開回路電圧減衰測定(OCVD)および強度変調光電流/光起電力分光法(IMPS/IMVS)により研究した。結果はTiO_2サブミクロスフェアベース膜は,同じ膜厚でTiO_2ナノ粒子よりも表面状態と浅いエネルギー分布の大きな数を有することを示した。さらに,適合データはTiO_2サブミクロスフェア膜における電子輸送はそれらの高い電子濃度と浅い表面状態エネルギー分布のために伝統的なナノ粒子膜よりも速いことを示した。TiO_2膜のバンドギャップ領域における表面状態の位置,DSSCにおける電子輸送と電荷再結合の重要な役割を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 

前のページに戻る