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J-GLOBAL ID:201702221721775580   整理番号:17A0365085

抽出蒸留による芳香族-脂肪族炭化水素混合物の分離のためのエントレーナとしてのイオン性液体【Powered by NICT】

Ionic liquids as entrainers for the separation of aromatic-aliphatic hydrocarbon mixtures by extractive distillation
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  号: PB  ページ: 382-393  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナフサからの芳香族-脂肪族分離のために提案された新しいプロセスの概念工学はエントレーナとして1-エチル-3-メチルイミダゾリウムdycianamide[EMIM][DCA]イオン液体を用いた抽出蒸留に基づいて開発した。プロセス設計とシミュレーションをAspen Plusで,COSMOを用いた熱力学的モデルによる分子モデリングとプロセスシミュレーションを統合する著者らのグループで最近開発された計算機支援方法論を用いて実施した。計算解析は二種の異なる多成分現実的なナフサモデルを行った低芳香族含有量ナフサ(10wt%)と高い芳香族含量を持つナフサ(90wt%)。八千二百の異なる抽出蒸留塔設計の感度解析は,イオン性液体溶媒を変化させること供給比,還流比,段数と供給段階に行われてきた,リボイラ負荷を最小化し,スループットを最大化するカラム設計を最適化した。低芳香族含有量ナフサでは,結果は,液 液抽出に類似した分離効率は抽出蒸留により達成され,供給比が,より高いエネルギー消費,溶媒を必要とするかもしれないことを示した。高芳香族含有量ナフサでは,液-液抽出による分離と比較してシステムに供給したナフサのトン当たり必要なエネルギーの有意な減少で得られた良好な分離性能。COSMOSACを用いたプロセスシミュレータの挙動を評価するために,実験的気-液および液-液データを用いて適合し,古典的なNRTL熱力学的モデルを用いて,単純な二元nヘプタントルエン混合物の抽出蒸留プロセスをシミュレーションした。同様の結果が,この二成分芳香族-脂肪族混合物より複雑な多成分ナフサ分離のCOSMOSACベースシミュレーションの信頼性を示すためのCOSMOSACとNRTLモデルを用いて得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蒸留,蒸発  ,  抽出 

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