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J-GLOBAL ID:201702221983654171   整理番号:17A0455878

ブロッコリー カリフラワー ブロッコリーの冬季無加温苗の有効性と栽培のポイント

著者 (1件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 18-21  発行年: 2017年03月23日 
JST資料番号: Y0900A  ISSN: 1345-8833  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ブロッコリーを4月中旬~5月上旬に収穫する作型で,厳寒期に加温しない育苗法,露地に定植後の被覆条件や品種について検討した。品種は肥大性や花蕾の品質が優れ,低温感応性が低くボトニング(早期出蕾)しにくい中早生種のウインベルや中晩生種のグランドールを選定した。播種は12月上中旬が適期である。播種後は被覆資材を2枚重ね合わせた1段トンネル被覆とする。定植は透明マルチを使用し,本葉3~4枚の苗を定植する。定植後は育苗と同様に被覆資材を2枚重ね合わせた1段トンネル被覆とする。トンネル内が頻繁に30°Cを超えるようになったら外側の被覆を除去し,4月上旬に内側の被覆を除去する。育苗時の加温の有無と定植後の被覆条件による収穫日・収穫量の比較を表に示す。被覆はその後の検討で1枚被覆でも十分なことが分かってきた。病害虫は被覆除去後にアオムシやヨトウムシが発生するので注意する。出荷時期を延ばすには品種数を増やす。本葉2枚の苗の定植すると収穫日が数日前進するが,リーフィーや花茎空洞が多くなる。収穫日を早めるには播種日を早くする。
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分類 (1件):
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野菜 

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