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J-GLOBAL ID:201702222063919125   整理番号:17A0748989

圃場条件下での後期枯病への抵抗性に関連したNMRに基づく代謝プロファイリングによるジャガイモ葉における代謝変化の調査【Powered by NICT】

A survey of metabolic changes in potato leaves by NMR-based metabolic profiling in relation to resistance to late blight disease under field conditions
著者 (13件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 120-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0446A  ISSN: 0749-1581  CODEN: MRCHEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非標的核磁気共鳴(NMR)ベースの代謝プロファイリングは,ジャガイモ葉に施用した圃場条件下での疫病抵抗性に関連する代謝の変化を調査することであった。ジャガイモ植物は実験圃場で成長させ,可視症状を残さない化合物は二サンプリング時点で20品種・系統から採取した(i)感受性品種における症状の初期症状の時間,(ii)この開始前12日であった。重水素酸化物あるいはメタノールd_4ベース緩衝液中の可溶性葉代謝産物の~1H NMRスペクトルを測定し,多変量解析した。症状開始時六品種のための主成分分析は疫病抵抗性のレベルに対応するクラス分離を示した。この分離は主として感受性よりもリンゴ酸,メタノール,及びルチンのレベルが高く,抵抗性品種におけるスクロースの低いレベルによって説明された。部分最小二乗回帰は,これらの代謝産物のレベルは,フィールドでの条件下でこの研究で測定された疾患重症度と強く関連していたことを明らかにした。これらの関連性は,症状開始段階で収穫した葉のだけでなく,予め12日間収集したものは観察されなかった。,L-リンゴ酸の簡単な代替酵素アッセイは疫病抵抗性を推定するために用い,得られた潜在的な代謝マーカーを適用するためのモデルであった。マーカーレベルを定量化する耐久性疫病抵抗性を有する新品種のマーカー支援スクリーニングに向けた動きのための標的法と組み合わせて圃場で栽培した植物のメタボロミクスの可能性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  生物物理的研究法  ,  植物の生化学 

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