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J-GLOBAL ID:201702222122404158   整理番号:17A0705460

M2マクロファージはナノチューブTiO_2表面上の骨形成および血管新生に寄与する【Powered by NICT】

M2 macrophages contribute to osteogenesis and angiogenesis on nanotubular TiO2 surfaces
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 3364-3376  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単球/マクロファージ系は宿主応答における重要な役割と骨内注入物質の運命を果たしている。マクロファージ挙動は,歯科インプラントのための非常に有望な候補として考えられているナノ構造化チタンにより調節されると考えられた。しかし,骨統合に必須である骨形成および血管新生に及ぼすこれら活性化マクロファージのその後の影響のほとんど知られていない。ここでは,二種類の寸法10V(NT 10)と20V(NT 20)での陽極酸化により生成したチタンナノチューブであった。表面へのマクロファージの挙動を評価し,それらの馴化培地(CM)は,MC3T3とH UVECを刺激し,対照として市販の純チタン(cp Ti)を収集した。NT20はIL-10とARGの増強された発現と抗炎症性M2マクロファージ状態に類似したマクロファージ活性化を誘導することを見出したが,NTの10は,IL 1β,iNOSおよびTNF-αの高レベルによって特性化M1マクロファージ表現型と関連していた。さらに,NT20由来のCM中にMC3T3の骨形成能が増強された(NT 20>NT 10 ≒ cp Ti)とH UVECの管形成能力は管寸法(NT 20>NT 10>cp Ti)のナノチューブ状表面からのCMで促進された。著者らのデータは,大きなナノチューブ次元表面と歯科インプラントは,骨結合の確立のための好ましいosteoimmunomodulatory微小環境をもたらす可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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