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J-GLOBAL ID：201702222221899302   整理番号：17A0217565

「居住地選択の現在と未来」人口減少を「住まい方の質」を向上させる好機と捉えるまちづくり政策について

著者 (2件)： 小松克枝 (埼玉県 都市整備部) ,  高橋英樹 (埼玉県 都市整備部)
資料名： 都市住宅学  (Urban Housing Sciences)
号： 96  ページ： 27-35  発行年： 2017年01月31日 
JST資料番号： L5753A  ISSN： 1341-8157  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,人口動態の現状,地方自治体の意志決定原理,個人の居住地選択の現状などの分析を通じて,都市計画行政及び建築行政に携わる実務者として日頃感じている危機感と実務での悩み等について述べる。議論の出発点は,一 人口減少・高齢社会では,地方自治体には「経営」の視点が強く求められること,二 自治体の経営の視点では「人口をいかに増やすか」が都市間競争の中で短期的な政策路線として求められること,三 長期的な自治体経営の中では人口減への対応をどうように捉えるべきかが求められること,である。

シソーラス用語： 住居地区 ,  選択 ,  *人口移動 ,  クオリティオブライフ ,  *町づくり ,  都市政策 ,  埼玉県 ,  経時変化 ,  *土地利用 ,  地域差 ,  *地方自治体 ,  財務管理 ,  都心 ,  距離 ,  住宅建設 ,  都市計画区域 ,  住宅政策 ,  都市構造 ,  過疎化
準シソーラス用語： 空き家 ,  市街化区域 ,  市街化調整区域 ,  人口減少

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

引用文献 (3件)：

• 彩の国さいたま人づくり広域連合(2015)『政策課題共同研究報告書』
• 埼玉県(2013)「平成22年度埼玉県都市計画基礎調査集計・解析報告書』
• 総務省統計局(2016)『平成27年国勢調査』

タイトルに関連する用語 (8件)： 居住 ,  現在 ,  未来 ,  人口減少 ,  住まい方 ,  質 ,  まちづくり ,  政策