文献

J-GLOBAL ID：201702222252358007   整理番号：17A0407375

金属水素化物に基づいた水素精製プロトタイプの設計と運転【Powered by NICT】

Design and operation of a hydrogen purification prototype based on metallic hydrides

著者 (5件)： Borzone E.M. (Instituto Balseiro and Centro Atomico Bariloche, CNEA-U.N. Cuyo, Argentina) ,  Baruj A. (Instituto Balseiro and Centro Atomico Bariloche, CNEA-U.N. Cuyo, Argentina) ,  Baruj A. (CONICET, Argentina) ,  Meyer G.O. (Instituto Balseiro and Centro Atomico Bariloche, CNEA-U.N. Cuyo, Argentina) ,  Meyer G.O. (CONICET, Argentina)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 695  ページ： 2190-2198  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素精製装置をプロトタイプスケールで設計し,実現した。デバイス動作は二つの反応層における分散型水素化物形成材料の使用に基づいており,これは反対に作用する。提案した設計では,一つの反応器には流入ガスを受け取り,その中に水素を吸収したが,他の一つは,汚染物質を除去した簡単な通気段階後の純水素を放出した。,連続流で処理した。反応熱を使用し,エネルギーを節約し,付加的な熱源またはシンクを必要とせずに,室温で作動するために反応器は熱的に結合した。反応の挙動は,集中計算モデルで記述できた。モデルにより,異なる流速で純H_2で測定した結果に対して検証した。計算ツールは,異なる作動条件,供給ガス中のこん跡量のCOの存在下で,水素回収率の観点から,システム挙動を解析した。水蒸気含有量をオンラインで測定されている加湿水素を用いて行った精製実験。例のシナリオとして,300g LaNi_5 100標準cm~3/分のガス流速を用いて,このプロセスはガス中の湿度含有量を低下させる3000ppmv190ppmvから成功裏に,95%の水素回収率を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流速 ,  反応器 ,  湿度 ,  反応熱 ,  *水素 ,  回収率 ,  熱源 ,  *プロトタイプ ,  計算モデル ,  *水素化物 ,  加湿 ,  連続流
準シソーラス用語： 通気 ,  *金属水素化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水素精製 ,  水素の回収 ,  金属水素化物 ,  A B5 ,  数学モデル化 ,  気-固反応

分類 (2件)： 塩  (CD01050V) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属水素化物 ,  水素精製 ,  プロトタイプ ,  設計