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J-GLOBAL ID:201702222300598264   整理番号:17A0370782

高硬化クラムゴム改質アスファルトの化学的およびレオロジー的研究【Powered by NICT】

Chemical and rheological investigation of high-cured crumb rubber-modified asphalt
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  ページ: 847-854  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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末端ブレンド(TB)ゴム入りアスファルトの製造においては,アスファルト結合材の屑ゴムの分解は屑ゴム改質アスファルトの貯蔵安定性と加工性を改善するのに役立つ。しかし,屑ゴム改質(CRM)バインダの分解過程をレオロジー特性への分子成分から明らかではなかった。本研究では,高い相互作用温度(220 280°C)と延長した硬化時間(2 8h)下でCRMアスファルトの劣化過程の化学的およびレオロジー的展望,すなわち高硬化CRMアスファルトを検討した。減衰全反射(ATR)Fourier変換赤外(FT IR)分光法は,硬化温度と時間を変えてCRM結合材料の分解挙動を特性化した。活性重合体指数(API)は,加硫ゴムから放出された活性高分子を特性化するために,978 918cm~ 1と785cm~ 1FTIR試験でバンド領域の間の比として定義した。に加えて,動的せん断レオメータ(DSR)を用いて,弾性回復(ER)試験,動的振動試験及び多重応力クリープ回復(MSCR)試験を行った。試験の結果,臨界分解温度はこの限られた研究では260°Cであることを示した。相互作用温度は相互作用時間よりも分解に大きく寄与していた。ピアソン相関分析は,ATR-FTIR試験から導いたAPIはCRM結合材料の分解の良好な指標であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  有機質材料 
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