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J-GLOBAL ID:201702222446950866   整理番号:17A0664506

亜鉛二りん化ナノワイヤ:ビスマスナノ結晶の種結晶成長とその利用高容量リチウムイオン電池アノードとして【Powered by NICT】

Zinc diphosphide nanowires: bismuth nanocrystal-seeded growth and their use as high-capacity lithium ion battery anodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 975-981  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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初めて,二成分リチウム反応性二りん化亜鉛(ZnP_2)ナノワイヤを,ソルボサーマル法により400°Cでのビスマス種子成長により合成した。合成ZnP_2ナノワイヤは直径10~50nmの範囲の単結晶であり,不純物を含まない正確な斜方晶構造を有していた。SEMとH RTEM像から,数マイクロメートルを超えるナノワイヤの長さが観察された。反応生成物の品質に及ぼす反応パラメータ,温度および種子前駆体比を含む,の影響を系統的に調べた。ZnP_2は市販グラファイト(372mAのhg~( 1))のそれよりも1581mAhg g~( 1)のはるかに高い理論容量を持つため,リチウム電池のためのアノード材料としてZnP_2ナノワイヤを使用した。最初の放電サイクルの容量は0.3で1415mAのhg~( 1)C(1C=1581mAのhg~( 1))は89%までの高いCoulomb効率を有した。放電容量は500サイクル後に1066mAhg g~( 1)に維持され,良好な容量保持と長い寿命を示した。これらの利点と優れた電気化学的性能により,ZnP_2ナノワイヤは明らかにリチウムイオン電池のための有望なアノード材料である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体結晶の電気伝導  ,  比熱・熱伝導一般  ,  塩  ,  半導体の結晶成長 

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