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J-GLOBAL ID:201702222555152405   整理番号:17A0373196

CuZnSODとAPXの過剰発現はサツマイモの塩ストレス耐性を増強する【Powered by NICT】

Overexpression of CuZnSOD and APX enhance salt stress tolerance in sweet potato
著者 (9件):
資料名:
巻: 109  ページ: 20-27  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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非生物的ストレスは植物における活性酸素種(ROS)の蓄積を引き起こし,CuZnSODとAPXは酸化ストレスに起因するROSに対する一次防御した。本研究では,CuZnSODとAPXはストレス誘導性SWPA2プロモーターの制御下で塩感受性サツマイモ(cv.Xushu55 2)に移動し,塩ストレスに対する耐性を評価した。100mM NaClは幹切り屑を処理して用いた場合,トランスジェニック植物は野生型(WT)植物と比較して高い耐性を示した。発根はWT植物で有意に抑制され,全てのトランスジェニック植物は,塩ストレス下で根の成長を顕著に高めた。SOD遺伝子の統合をサザンブロット解析により確認され,コピー数は1から3の範囲であった。トランスジェニック植物におけるCuZnSOD及びAPX遺伝子の発現レベルは有意に塩分条件下でのWTに13.3倍および7.8倍まで増加した。SODとAPX活性とROS染色トランスジェニック植物の酵素活性を示したが,塩ストレス下で増加した。これらの結果は,CuZnSODとAPXはサツマイモの耐塩性を高める上で重要な役割を果たしていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 
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