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J-GLOBAL ID:201702222831986045   整理番号:17A0317832

ガリウム生理活性ガラス/ヒドロゲル複合材料の構造特性と抗腫瘍の可能性【Powered by NICT】

Structural characterization and anti-cancerous potential of gallium bioactive glass/hydrogel composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  ページ: 482-491  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体活性ガラスシリーズ(0.42SiO_2~ 0.10Na_2O 0.08CaO-(0.40 X)ZnO-(X)Ga_2O_3)を,三つの異なる量(0.05,0.10,および0.25m~2)におけるカルボキシメチルセルロース(CMC)/デキストラン(Dex)ヒドロゲルに結合させ,得られた複合材料を透過型電子顕微鏡(TEM),示差走査熱量測定(DSC),および~13C交差分極マジック角スピニング核磁気共鳴(CP MAS NMR)を用いて特性化した。複合抽出物もMG-63骨肉腫細胞に対してin vitroで評価した。TEMが複合材中にガラス分布を確認し,いくつかの粒子の凝集が観察された。DSCは,ガラス組成と含有量はT_gとT_m両方に小さな影響を持っていたことを明らかにした。MAS-NMRは,両CMCとDexを成功裏に機能化した,架橋が生じて,ガラス添加は,結合環境をわずかに変化したことを明らかにした。細胞生存率分析は,最大のGa含有量を有するガラスと複合材料の抽出物は30日後にMG-63骨肉腫生存率を有意に減少させたことを示唆した。本研究では,この複合材料シリーズを特性化し,抗癌応用のためのそれらの可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  多糖類 

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