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J-GLOBAL ID:201702222952488293   整理番号:17A0212590

骨髄血漿試料中の可溶性HLA-GとHLA-Eレベルは神経芽細胞腫患者における疾病病期に関連する

Soluble HLA-G and HLA-E Levels in Bone Marrow Plasma Samples Are Related to Disease Stage in Neuroblastoma Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 7465741 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経芽細胞腫(NB),最も普通の小児頭蓋外固形腫瘍の進行における非古典的HLA-クラスIb分子HLA-GとHLA-Eの役割は最近数年に特性化された。NB細胞による骨髄(BM)浸潤が逆予後因子であるので,著者らは診断のNB患者と健康な提供者からのBM血漿試料中の可溶性(s)HLA-GとHLA-Eの濃度のためにここで初めて分析した。sHLA-GとsHLA-EはBM血漿試料中に存在し,それらのレベルはNB患者と対照間で同程度だった。このように,これらの分子は内在又はBM間質細胞集団によって生理的に放出されることを示唆した。この仮説はsHLA-GとsHLA-EレベルがBM浸潤と他の逆予後因子(MYCN増幅と診断時年齢)と相関しないという知見によって支持された。対照的に,両分子のBM血漿レベルは限局性NBを有する患者よりも転移性疾患を有する患者で高く,このように,これらの分子の濃度が疾患進行と相関することを示唆した。フォローアップで同じNB患者の臨床的予後を分析することによって,NB患者のためのBM血漿中のsHLA-GとsHLA-E濃度の予後的役割は将来の研究において評価される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  神経系の腫よう 

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