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J-GLOBAL ID:201702222959014586   整理番号:17A0405747

収穫後の果物病害の生物的防除剤としてのBacillus amyloliquefaciens BUZの新系統の可能性【Powered by NICT】

Potential of a new strain of Bacillus amyloliquefaciens BUZ-14 as a biocontrol agent of postharvest fruit diseases
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  ページ: 101-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus amyloliquefaciens株BUZの生物的防除の可能性は,オレンジ,リンゴ,ブドウと核果類の主要なポストハーベスト病害に対して試験した。BUZ,14株の温度とpH成長曲線を特性化した後,そのin vitro抗真菌活性は,Botrytis cinerea,Monilinia fructicola,M.laxa,Penicillium digitatum,P.expansumとP.italicumに対して測定した。続いて,in vivo活性は,細胞,胞子および無細胞上清と果実を処理することによりこれらの病原体に対して試験した。in vitroの結果はBUZは最小感受性種,P.italicum,最も感受性の高い,M.laxaに対応する試験した全ての病原体の成長を阻害することを示した。in vivo試験はこれらの結果ほとんどの処理の核果類における灰星病の発生率を100%から0%を確証し,最小発育阻止濃度として10~7CFU mL~( 1)を確立した。Penicillium種では予防的治療はオレンジ中のP.digitatumおよびP.italicumの成長を阻害し,リンゴにおけるP.expansum発生率を100%から20%であった。最後に,BUZ XIVは生残することができ,低温で貯蔵したモモの灰星病を制御する,収穫後貯蔵中の応用と園芸製品のマーケティングのための非常に適切な生物防除剤にできることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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果実とその加工品  ,  菌類による植物病害  ,  食品の汚染 

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