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J-GLOBAL ID：201702223023293116   整理番号：17A0360689

様々なレトロフィットオプションによる海水逆浸透脱塩プラントのエクセルギー経済分析【Powered by NICT】

Exergo-economic analysis of a seawater reverse osmosis desalination plant with various retrofit options

著者 (3件)： Jamil Muhammad Ahmad (Mechanical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Qureshi Bilal Ahmed (Mechanical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  Zubair Syed M. (Mechanical Engineering Department, King Fahd University of Petroleum & Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 401  ページ： 88-98  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,海水逆浸透(SWRO)脱塩プラントのエクセルギー的-経済的解析を行うことに焦点を当てた。主目的は性能だけでなく,従来のエネルギー回収タービンの代わりに結合高効率圧力交換器(PXs)によって作られた四種類の異なるレトロフィットオプションのための既存のSWROプラントの,後処理と分布断面の製品コストを比較することである。この目的のために,第一および第二法則解析を各レトロフィットオプションのエネルギー必要量と第二法則効率を推定するために実施した。最後に,製品コストを計算に適切な海水特性を用いてエクセルギー的-経済的解析を行うことにより比較した。分析は,PXを導入することにより,比エネルギー消費(SEC)は約24%低減できることを明らかにした。このようにして,第二法則効率を増加させた。これに加えて,後処理と分布断面の添加は製品コストを増強するほぼ20%によることを実証した。さらに,研究は,PX(改造#3で使用される)とブースタポンプを用いてのPXはポンプの代わりに使用されている改造#4と比較してプラント容量を強化するための最も適したことを示唆した。議論全ての選択肢の中では最小の淡水化コストを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タービン ,  製品原価 ,  *経済分析 ,  淡水化 ,  *プラント ,  エネルギー需要 ,  エネルギー回収 ,  *逆浸透 ,  後処理 ,  *脱塩装置 ,  *海水
準シソーラス用語： 比エネルギー ,  高効率 ,  *海水逆浸透 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 逆浸透 ,  海水 ,  改造 ,  圧力交換器 ,  エクセルギー的・経済的解析

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： レトロフィット ,  オプション ,  海水逆浸透 ,  脱塩プラント ,  エクセルギー ,  経済分析