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J-GLOBAL ID:201702223081554538   整理番号:17A0450260

単一光アドレス可能な光電気化学センサに対する多重腫瘍マーカーの無標識及び高スループットバイオセンシング【Powered by NICT】

Label-free and high-throughput biosensing of multiple tumor markers on a single light-addressable photoelectrochemical sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 53-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光対処戦略に基づく光電気化学(PEC)センサによる単一電極上の複数のバイオマーカーの高感度かつ無標識検出が携帯型ハイスループットバイオセンシング系を開発するために非常に魅力的である。この提案の基本的な必要条件は,高い変換効率を有する均一な光起電力材料修飾電極の使用である。硫化ビスマス膜修飾ITO電極(Bi_2S_3/ITO)の迅速製作のための新しい二段階定電位析出法を確立した。,可視光範囲における優れた均一性と高い変換効率を持つ,生成したBi_2S_3/ITOは,金ナノ粒子(AuNP)で修飾し,絶縁塗料による分離した同じセンシングゾーンに分割した。電極の異なるセンシングゾーンとBSAとブロッキングへの三種の腫瘍マーカー,すなわち,α-フェト蛋白質(AFP),癌胎児性抗原(CEA),癌抗原19 9(CA19 9)の抗体の吸着固定化は無標識光アドレス可能PECセンサ(LF LAPECS),広い直線範囲,低い検出限界と自己較正能力を持つこれらのバイオマーカーの迅速かつ高感度検出を達成することができるを確立した。検出スループットは基板電極のサイズを大きくし,分離したセンシングゾーンの数を増加させることにより改善できる。本研究は,高感度,時間節約,費用効率の良い,ハイスループットバイオセンシング法を開発するためのPEC技術の有望な応用を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  腫ようの診断 

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