文献

J-GLOBAL ID：201702223259674303   整理番号：17A0533841

プロピレンの直接気相酸化による酸化触媒の構造制御と触媒活性化に関する研究の進展をレビューした。【JST・京大機械翻訳】

Advances in Manipulation of Catalyst Structure and Relationship of Structure- Performance for Direct Propene Epoxidation with H_2 and O_2

著者 (5件)： Song Zhaoning (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum(qingdao)) ,  Feng Xiang (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum(qingdao)) ,  Liu Yibin (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum(qingdao)) ,  Yang Chaohe (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing,China University of Petroleum(qingdao)) ,  Zhou Xinggui (State Key Laboratory of Chemical Engineering,East China University of Science and Technology)
資料名： Huaxue Jinzhan  (Huaxue Jinzhan)
巻： 28  号： 12  ページ： 1762-1773  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2012A  ISSN： 1005-281X  CODEN： HJINEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プロピレンオキシド(PO)はポリプロピレンとアクリロニトリルに次ぐ第三のプロピレン誘導体であり、軽工業、医薬と織物などの業界に広く応用されている。従来のLv醇法と共Yang化法と比較して,酸素の直接酸化によるプロピレン生産には,グリーン環境,簡単な操作,および経済性の利点があり,国内外のPO生産分野における研究ホットスポットである。本論文では、この分野に存在している触媒の寿命が短く、活性が低いなどの早急に解決すべき問題について、国内外の近年の研究進展を総説した。本報では,プロピレンの直接気相エポキシ化に対する触媒の表面及び構造特性,金属粒子の形態及び電子効果の影響を紹介し,触媒の反応機構及び反応機構をレビューした。さらに,CS,AG,PD,PT,GE,表面アルキル化,イオン液体,窒素ドーピングなどの助触媒の触媒性能への影響を要約し,プロピレンエポキシ化反応の問題点を分析した。最後に,担体材料の選択,触媒性能の改良などの可能性のある解決策と方向を展望した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エポキシ化 ,  *触媒活性 ,  経済性 ,  構造特性 ,  アルキル化 ,  イオン液体 ,  *触媒 ,  電子効果 ,  酸素 ,  *気相 ,  金属粒子 ,  *構造制御 ,  *酸化触媒 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル ,  アルケン

著者キーワード (6件)： propene epoxidation ,  propylene oxide ,  stability ,  deactivation mechanism ,  structure-performance relationship ,  promoter

分類 (1件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (2件)： アクリロニトリル ,  プロピレン

タイトルに関連する用語 (8件)： プロピレン ,  気相酸化 ,  酸化触媒 ,  構造制御 ,  触媒活性 ,  研究 ,  進展 ,  レビュー