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J-GLOBAL ID:201702223380584083   整理番号:17A0373392

電子供与体としてのカルボン酸を用いた光開始重合のためのビオロゲンの光触媒作用【Powered by NICT】

Photocatalysis of viologens for photoinitiated polymerization using carboxylic acid as electron donors
著者 (2件):
資料名:
巻: 333  ページ: 63-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素中心ラジカル(R),ビオロゲンとカルボン酸イオン対([bipy~++...RC00H])との間の光誘起電子移動(PET)相互作用に由来すると共に,ヒドロキシルラジカル(OH)は,酸素の存在下で種々のアクリル酸エステル単量体の重合をphotoinitiateを開発した。ラジカル形成の機構を,ナノ秒レーザフラッシュ光分解と電子スピン共鳴法を用いて確立した。カルボン酸アニオン(電子donnor,D)は分子間(D/A)または分子内(D A)PETによるviologen(電子受容体,A),後脱炭酸を受けたカルボン酸ラジカル(RC00)を生成する一電子,多くのアクリル酸エステル単量体の光重合を開始することができるRラジカルを生成した。同時に,溶存O_2により酸化し,bipy~++ジカチオンへの戻しは還元したビオロゲンカチオンラジカル(bipy~+)。OHラジカルはbipy~+の酸化中に形成されたスーパーオキシドラジカル(O_2~ )とH~+の反応から発生した。このようにして,ビオロゲンは,それらの強い電子受容体に基づくラジカル生成過程だけでなく,効率的な光吸収性質における光触媒として作用することが観察された。D-A型ビオローゲン,例えば,bipy~+(CH_2)nC00H,余分なカルボン酸による光重合性能は必要ではなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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