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J-GLOBAL ID:201702223402617674   整理番号:17A0350749

浸潤性と不活性B細胞非ホジキンリンパ腫患者における肝炎ウイルス感染の差異分析【JST・京大機械翻訳】

Divergence Analysis of Hepatitis Virus Infection between Aggressive and Indolent B Cell Non-Hodgkin’s Lymphoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1754-1758  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3086A  ISSN: 1009-2137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;浸潤性と不活性B細胞非ホジキンリンパ腫(B-NHL)患者の肝炎ウイルス感染の状況を調べ、両群患者の肝炎ウイルス感染の差異を比較する。方法;当院の1994年01月から2014年01月までの間に、733例の初診不活性B-NHL患者と同時期148例の侵襲性B-NHL患者の肝炎ウイルス感染の資料を遡及分析し、両組の患者の肝炎ウイルス感染の差異を比較した。【結果】;B-NHL患者の抗C型肝炎ウイルス抗体(HCV-AB)の陽性率は1.8%であり、その中に浸潤性群と非浸潤性患者のHCV-AB陽性率はそれぞれ1.35%と1.9%であった。B-NHL群と不活性B-NHL群のHCV-AB陽性率は,一般的群のそれらより有意に高かった(P<0.01)が,B-NHL群のHCV-AB陽性率は,一般的群のそれらより有意に高かった(P>0.05)。惰性組群と浸潤性群の間には統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。B-NHL患者のB型肝炎ウイルス表面抗原(HBS-AG)の陽性率は9.0%であり、全国の一般人より明らかに高かった(9.0%対7.2%)(P<0.05)。B-NHL患者において,浸潤性群のHBS-AG陽性率は,一般的群のそれより有意に高かった(14.2%対7.2%)(P<0.05)。しかし,惰性組患者におけるHBS-AGの陽性率は,一般的中国人におけるそれらより有意に高かった(7.9%対7.2%)(P>0.05)。惰性組群と比較して,惰性組群のHBS-AG陽性率は有意に低かった(7.9%対14.2%,P=0.015)。浸潤性B-NHL患者において,B型肝炎患者の4.7%は,B-NHL患者のそれより有意に高かった(4.7%対1.2%,P=0.004)。2つの群の間に有意差は認められなかった(5.5%対6.1%)(P>0.05)。結論;B-NHLにおけるHCV感染は不活性B-NHLと密接な関係があり、HBV感染は侵襲性B-NHLと密接な関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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