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J-GLOBAL ID:201702223423399013   整理番号:17A0324549

イオン液体処理したバイオリファイナリーリグニンフェノール化合物への接触移動水素化分解【Powered by NICT】

Catalytic transfer hydrogenolysis of ionic liquid processed biorefinery lignin to phenolic compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 215-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスは再生可能燃料と化学物質の生産のための大域的バイオ経済において重要な役割を果たす可能性を持っている。米国だけで毎年利用できるリグノセルロースの約十億トンであると推定されている。リグノセルロースバイオリファイナリーから生成した残留リグニン流通の物価安定化政策は経済的実現可能性と持続可能性のための鍵である。本研究では,水素供与性溶媒としてイソプロピルアルコール(IPA)を用いた接触移動水素化分解を300°Cで採用したイオン液体(IL)変換プロセスから得られたリグニン濃縮残基の価格を設定することであった。このプロセスは本単量体(27 wt%)と低チャー形成の有意な量と高い液体収率(65.5 wt%)が得られた。プロセス流の組成分析は,アルキル置換フェノール類が主生成物であることを示した。リグニン解重合は,長い反応時間とRu/Cの存在下で増強され,芳香族環のアルキル化の程度が大きいほど,低分子量生成物を生成した。IL系リグノセルロース変換技術からの残留リグニン画分は再生可能な燃料及び化学品部門の付加価値製品と低分子量プラットフォーム化学物質への解重合できることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
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