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J-GLOBAL ID：201702223671495851   整理番号：17A0399141

n dodecane/methaneブレンドの二元燃料燃焼のための化学速度論的スキームの比較研究【Powered by NICT】

Comparative study on chemical kinetic schemes for dual-fuel combustion of n-dodecane/methane blends

著者 (5件)： Ghaderi Masouleh M. (Aalto University, School of Engineering, Department of Mechanical Engineering, Finland) ,  Wehrfritz A. (Aalto University, School of Engineering, Department of Mechanical Engineering, Finland) ,  Kaario O. (Aalto University, School of Engineering, Department of Mechanical Engineering, Finland) ,  Kahila H. (Aalto University, School of Engineering, Department of Mechanical Engineering, Finland) ,  Vuorinen V. (Aalto University, School of Engineering, Department of Mechanical Engineering, Finland)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 191  ページ： 62-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高反応性n-ドデカンと低い反応メタンから成る燃料混合物の着火特性を数値的に調べた。単一燃料(SF)および二重燃料(DF)燃焼のための包括的低炭化水素の動力学を含む五種類の最先端レベルn-ドデカン化学機構の性能を研究した。DF燃焼プロセスに及ぼすメタンモル比(α)への空気当量比(φ)とn-ドデカンへの全燃料の感度を調べた。n-ドデカンが急速に形成されたラジカルによるより速いメタン発火を可能にするかを指摘した。メタンは希釈剤存在条件で1と8の間の範囲の因子によるSF n-ドデカンの場合と比較して着火遅れ時間(IDT)の延長として作用することを示した。初めて,(1)n-ドデカンのDF燃焼を調べ,IDTをαおよびφの項で定量化される,(2)DF IDTは,SFメタンとn-ドデカンIDTで囲まれたであることを示唆した,(3)SFとDF燃焼のための最先端のn-ドデカン速度論スキームの性能が指摘されている,(4)n-ドデカンとメタン燃焼のための層流火炎速度を数値的に評価し,SF火炎速度によって制限されることを示し,(5)DFのケースで最も感受性の強い反応段階の例は層流火炎速度の指摘されている。さらに,結果は,αはDF IDTを指示する重要な制御因子であることを示した。最後に,今後のSFとDF燃焼のための妥当な候補として役立つことができる機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *反応速度論 ,  高速度 ,  *速度論 ,  燃焼過程 ,  着火性 ,  モル比 ,  反応性 ,  希釈剤 ,  アルカン
準シソーラス用語： 火炎速度 ,  層流燃焼速度 ,  メタン燃焼 ,  着火遅れ時間 ,  当量比 ,  *比較研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 燃料n dodecane/methane ,  RCCI ,  着火遅れ時間 ,  化学機構 ,  層流火炎速度 ,  機構比較

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： ブレンド ,  二元燃料 ,  燃焼 ,  化学速度論 ,  スキーム ,  研究