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J-GLOBAL ID:201702223707234224   整理番号:17A0407922

非ドープFe_2O_3上での高級炭化水素への予想外に効率的なCO_2水素化【Powered by NICT】

Unexpectedly efficient CO2 hydrogenation to higher hydrocarbons over non-doped Fe2O3
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  ページ: 119-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高級炭化水素へCO_2水素化は温室効果を緩和し,化石原料への依存を減らすために魅力的な方法であるので,この反応はFeベース触媒上で研究されてきた。が,望ましくないCH_4形成を低減するために例えばK,Cu,Mnおよび/またはCeの酸化物によって促進されることとオレフィン選択性を増加しなければならなかった。ここでは,初めて,同様の改善は,ドーパントを用いたテンプレート支援合成法による裸Fe_2O_3を調製してなく達成できることを示した。最適反応条件(全圧15bar,623K,H_2/CO_2=3/1)下で,パラフィン比2.7のオレフィンとC_2 C_4炭化水素への選択性はCO_2変換率40%で約37%であったC_5+炭化水素,CH_4とCOへの選択性はそれぞれ約3612と15%であった。相補的技術(H_2TPR,XRD,およびメスバウアー分光法)を用いた詳細な特性化研究は,この調製法はFe_2O_3の還元性,CO_2~-水素化条件下での触媒的に活性な炭化鉄(s)へのその場変換のためのその能力に影響を及ぼすと結論することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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