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J-GLOBAL ID:201702223739291291   整理番号:17A0700552

ガスセンサのための電気紡糸ポリアニリンナノファイバーへの前駆体アプローチ【Powered by NICT】

A Precursor Approach to Electrospun Polyaniline Nanofibers for Gas Sensors
著者 (4件):
資料名:
巻: 301  号: 11  ページ: 1320-1326  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン(PANI)は,センサ,アクチュエータ,及び電極を含むさまざまな分野で最も有望な導電性材料の一つとして役立っている。エレクトロスピニング法を用いた1D PANI繊維の作製はきわめて多くの注目を集めている。一般的な有機溶媒中でのPANIの極めて不良な溶解度のために,電気紡糸PANI繊維の作製はH_2SO_4のような腐食性溶媒を用いてまたは他のマトリックス重合体の存在下でのエレクトロスピニングにより行った。ここでは,導電性高分子前駆体としてtert-ブチルオキシカルボニル保護PANI(t-Boc PANI)を用いてPANI繊維の作製への新しいアプローチを報告した。t-Boc PANIは一般的な有機溶媒(例えば,クロロホルム及びテトラヒドロフラン)に可溶であり,これらの溶媒中のt-Boc PANIの電気紡糸はnano/micrometerサイズのt-Boc PANI繊維が生成した。HClを有する電界紡糸t-Boc PANI繊維の処理は,酸に不安定なt-Boc基の除去と導電性(≒20 S cm~ 1)PANI繊維の生成をもたらした。HClをドープしたPANI繊維は検出限界10ppmのアンモニアガスの検出に使用することに成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  繊維物理 
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