文献
J-GLOBAL ID:201702223768645916   整理番号:17A0567966

ブタモデルにおけるフルカバーおよびカバーなしセグメント化生分解性食道ステントの比較:分解,合併症および組織反応の前臨床評価

A Comparison of a Fully Covered and an Uncovered Segmented Biodegradable Esophageal Stent in a Porcine Model: Preclinical Evaluation of Degradation, Complications, and Tissue Reactions
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.8690858 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究では,ブタモデルにおいて2つのセグメント化生分解性食道ステントの分解,合併症および組織反応を比較した。方法:カバーなし生分解性セグメント化ステントおよびフルカバー生分解性セグメント化ステント(FCBDS)をブタ食道管腔に移植した。生分解性,合併症および組織反応についてのデータを採取し,比較した。結果:すべての動物において,良好な全身状態が保たれた。重篤な合併症やステント移動は生じなかった。ステント分解は3週目に始まった。カバーなしステントと比較して,FCBDSにおけるステント構造の破損や完全なステント吸収は1-2週遅かった。ステント挿入後初期には肥厚化が顕著だったが,後期には回復した。初期のFCBDSにおける組織反応はカバーなしステントよりも軽度だった。分解期間はカバーなしステントよりFCBDSの方が長く,FCBDSによる後期の組織反応は軽度だった。結論:トランク部がセグメント化されている生分解性食道ステントは難治性良性食道狭窄においてさらに評価されるだろう。本FCBDSは分解期間がより長く,カバーなしステントと比較して有利であると思われる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  消化器の基礎医学 

前のページに戻る