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J-GLOBAL ID:201702223850424454   整理番号:17A0089467

第1原理によるAg/ZnO界面系の研究: 構造,電子,および光学特性

The investigation of Ag/ZnO interface system by first principle: The structural, electronic and optical properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 244  ページ: 175-180  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ag/ZnO界面を,密度汎関数理論に基づく第1原理によってZn終端とO終端の両方について研究した。著者らの計算により,Ag原子がAg/ZnO界面から内向きに進み,Zn原子とO原子がすべてZn終端界面で外方に移動することを示し,その変化はO終端の正反対であった。これらの挙動は文献の他の研究と一致した。さらに,純粋なZnO(0001)表面およびAg(111)表面と比較することによって,Zn終端およびO終端界面の両方について,最初の2つのZn-O二重層および最初の3つのAg単層において拡大状況を観察した。さらに,Zn/Oの原子価がZn終端のために深い層に位置するため,Ag/ZnO界面のO-2pおよびZn-3d界面の価電子帯はFermi準位に徐々に近づくが,それはO終端のためのもう1つの方法であった。計算した吸収スペクトルは,より低いエネルギー範囲(可視光領域)において,Zn終端界面の吸収強度がO終端の吸収強度よりも強いことを示した。ZnO表面のこれらの特性もまた,界面との比較のために評価した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  分子の電子構造 

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