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J-GLOBAL ID:201702223939133190   整理番号:17A0748198

等温保持時間を考慮した動的焼戻マイクロインジェクション成形プロセス中の硬さと摩耗の影響【Powered by NICT】

Influencing hardness and wear during the dynamic tempered microinjection molding process by considering isothermal holding time
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 121-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半結晶性熱可塑性プラスチック部品のために,等温保持温度の上昇内部成分特性,それぞれ,結晶構造(例えば,形態,結晶化度,結晶変態など),及び,硬さと摩耗のような得られた全体成分特性に影響することが知られている。それにもかかわらず,文献では動的に焼戻射出成形プロセス過程での等温保持時間の影響に関する明確な焦点になっていない。本論文では,半結晶性マイクロ部品は,材料の結晶化温度領域内で等温保持時間を変えて射出成形した。材料として,比較的高い結晶化速度論,およびポリアミド12を有する材料として,中結晶化速度を有する材料として,POMを用いた。硬度と摩耗に及ぼす影響を評価するために,ナノインデンテーション測定と同様にピン・オン・ディスク摩耗試験を行った。結果は,高速結晶化POMの等温保持段階は内部成分と得られた全体成分特性に顕著な影響を及ぼさないことを示した。ポリアミド12を結晶化する遅いについては,しかしながら,形態と結晶化度は影響される可能性があり,結果として,硬さは21%増加した摩耗は30%減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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