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J-GLOBAL ID：201702224152644448   整理番号：17A0206900

Oryza sativaL.ssp.japonicaにおけるインド型細胞質効果の実験的およびゲノムの証拠【Powered by NICT】

Experimental and genomic evidence for the indica-type cytoplasmic effect in Oryza sativa L. ssp. japonica

著者 (7件)： Liu Youhong (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Tang Liang (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Xu Quan (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Ma Dianrong (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Zhao Minghui (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Sun Jian (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University) ,  Chen Wenfu (Rice Research Institute, Shenyang Agricultural University)
資料名： Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban)  (Nongye Kexue Xuebao(Yingwenban))
巻： 15  号： 10  ページ： 2183-2191  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2625A  ISSN： 2095-3119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞質効果は両理論と応用に広く関心を集めている重要な農学的現象である。本研究では,中国北東部の大規模栽培における五種の高収量イネ品種(Oryza sativaL.ssp.japonica)は細胞質亜種特異的分子マーカーを用いたOryza sativaL.ssp.インディカ型細胞質を持つと決定された。は細胞質ゲノムワイド一塩基多型(SNP)と機能的遺伝子配列決定により確認した。これら五種のジャポニカ品種の二を高収率でコア育種親であり他の三個は中国の農業の登録された超多収品種であった。かどうか,またこのインド型細胞質は収量構成要素を比較することにより,改善をもたらすに寄与したかを示すことに核置換系統を構築した。結果は同じjaponica核背景の下で,インド型細胞質を持つ系統はそれらの再出現親に比べ,穂あたりの粒数の交換における分げつの有意な減少を有することを示した。著者らの結果は,この細胞質効果の植物基礎は一定栄養下でより花器官を生産する植物の分岐分化を減少させたことを示唆した。著者らの所見から,イネ品種の改良のための亜種間ハイブリダイゼーションの利用のもう一つの扉を開いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分蘖 ,  一塩基多型 ,  *細胞質 ,  品種 ,  *ゲノム ,  収量構成要素 ,  *イネ属 ,  育種 ,  中華人民共和国 ,  *インド
準シソーラス用語： 粒数 ,  多収性 ,  遺伝子配列 ,  分子マーカー ,  亜種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 細胞質の影響 ,  細胞質ゲノムワイドSNP ,  超高収量イネ ,  核置換系統

分類 (3件)： 土地利用一般,地域制  (RD02010Z) ,  都市計画一般,都市経済学  (RD01010S) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： Oryza ,  インド ,  細胞質 ,  実験 ,  ゲノム ,  証拠