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J-GLOBAL ID:201702224216021007   整理番号:17A0101291

セボフルランによる低温環境下出血性ショックブタに対する心筋保護作用【JST・京大機械翻訳】

The protective effect of sevoflurane on the myocardium of pig with hemorrhagic shock in environmental hypothermia
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 735-740,758  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2350A  ISSN: 1006-2858  CODEN: SYDXFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】低体温環境における出血性ショックブタの心筋保護に及ぼすセボフルランの効果を研究する。【方法】ミニブタ32頭,雄性体重20~25KG,体重8~25KGをランダムに4群に分け,各群8頭とした。偽手術群(S群),出血性ショック群(HS群),セボフルラン処理群(PRE//群)およびセボフルラン処理群(POST//群)。各群の平均動脈圧,心拍数および中心体温をモニタリングし,各群においてショック前およびショック後30,60,90,120,180および240分に血液を採取した。血清中のインターロイキン-6(IL-6),腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)およびスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の濃度を,ELISAによって測定した。【結果】S群と比較して,HS群,PRE//群およびPOST/SEV群におけるTNF-ΑおよびIL-6の血漿中濃度は,ショック後60分および90分で有意に増加した(P<0.05)。TNF-Α濃度はショック120分後にピークに達し,ショック180分後に120分より有意に低かった(P<0.05)。血清中のSODの含有量は有意に減少した(P<0.05)。HS群と比較して,PRE//群とPOST/SEV群の血漿TNF-ΑとIL-6の濃度は有意に減少した(P<0.05)。SODの血清中濃度は有意に増加した(P<0.05)。PRE//群とPOST/SEV群の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:セボフルランは低温環境下出血性ショックラットに対して保護作用があり、その主な機序は炎症反応を抑制し、生体の抗酸化能力を増強することに関連する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  全身麻酔  ,  循環系の基礎医学  ,  全身麻酔薬の基礎研究 
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