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J-GLOBAL ID：201702224256657925   整理番号：17A0660299

発光ユウロピウム錯体の電気化学と分光電気化学【Powered by NICT】

Electrochemistry and Spectroelectrochemistry of Luminescent Europium Complexes

著者 (6件)： Lines Amanda M. (Department of Chemistry, Washington State University, Pullman, WA 99163) ,  Lines Amanda M. (Energy and Environment Directorate, Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99352) ,  Wang Zheming (E Directorate, Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99352) ,  Clark Sue B. (Department of Chemistry, Washington State University, Pullman, WA 99163. [e-mail]) ,  Clark Sue B. (Energy and Environment Directorate, Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99352. [e-mail]) ,  Bryan Samuel A. (Energy and Environment Directorate, Pacific Northwest National Laboratory, Richland, WA 99352. [e-mail])
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 28  号： 9  ページ： 2109-2117  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランタニドを検出し,定量化するための高速,費用対効果が高く,かつロバストな手段が,原子力,医薬,及び産業分野内でより効率的なトラッキングを支援するのに必要である。さらに,分光学的妨害成分からのランタニド信号を分離するための方法も必要である。これらの種の検出のための分光電気化学を適用してこれらの需要を満たすことができる。しかしこの方法の適用により,ランタニドの低モル吸光係数と量子収率によって制限される。これらの限界は,蛍光を増強する増感配位子をもつランタニドと錯形成することによる回避,検出限界を低下できた。錯体生成もランタニドの電気化学的挙動の変化を引き起こすであろう。この概念を実証するために,四種類の増感配位子をもつ錯体におけるモデルランタニド,2,2′-ビピリジンおよび関連誘導体を含むとしてユウロピウムを用いて完了した。結果は,電気化学的及び分光学的特性は,付着配位子にいくつかの依存性を示したが検討した四種全ての錯体は検出限界で準可逆的な酸化還元対と改善を示すことを示した。検討した四種全ての錯体は分光電気化学解析に必要な特性,すべてのEu錯体に成功裏に適用と再現性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *錯体 ,  *分光電気化学 ,  錯体生成 ,  *発光 ,  *ユウロピウム ,  量子収量 ,  ランタノイド ,  再現性 ,  検出限界 ,  妨害成分 ,  *ユウロピウム錯体 ,  蛍光 ,  電気化学的挙動 ,  *電気化学 ,  増感

著者キーワード (3件)： Spectroelectrochemistry ,  ユウロピウム ,  ルミネセンス

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (3件)： ユウロピウム錯体 ,  電気化学 ,  分光電気化学