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J-GLOBAL ID：201702224418233549   整理番号：17A0195501

炎症関連遺伝子多型と心臓弁置換術後のワルファリン治療効果の相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between Inflammation-related Gene Polymorphisms and Efficacy of Warfarin Therapy after Heart Valve Replacement Surgery

著者 (2件)： Mi Yedong (The First Affiliated Hospital with Nanjing Medical University) ,  Qin Jianwei (Department of Cardiothoracic Surgery, Jiangyin Municipal People’s Hospital)
資料名： Zhongguo Xiong Xin Xieguan Waike Linchuang Zazhi  (Zhongguo Xiong Xin Xieguan Waike Linchuang Zazhi)
巻： 23  号： 11  ページ： 1077-1081  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3092A  ISSN： 1007-4848  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:炎症性遺伝子のマトリックスメタロプロテアーゼ2(MMP2)のG/C多型現象と心臓弁膜置換術後のワルファリン治療の関係を探求する。【方法】2010年1月から2015年1月までの間に,心臓弁置換術を受けた患者96名を試験群として登録し,対照群としてワルファリン治療を受けなかった患者78名を登録した。遺伝子配列決定法を用いて一塩基多型の対立遺伝子を確定し、両群患者の遺伝子型と臨床特徴を分析し、心臓弁置換術後のワルファリン治療と異なるMMP2遺伝子型との関係を検討する。ロジスティック回帰分析を用いて,遺伝子型と心臓弁置換術後の危険因子の間の相関を分析した。KAPLAN-MEIER生存曲線を用いて、MMP2 GCとGGの2種類の遺伝子型患者の生存と治療効果を分析した。結果 MMP2遺伝子型は術後にワルファリン治療とワルファリン治療を受けなかった遺伝子型の分布は異なり、多変量ロジスティック回帰分析により、GCとGGの二つの遺伝子型は心臓弁膜置換術後の合併症発生の危険因子であることが示された。術後合併症が発生した患者のGG遺伝子型の割合は合併症のない患者より高く、治療効果と生存分析において、MMP2 GG遺伝子型を持つ患者の生存時間はGC遺伝子型を携帯し、2群の間に統計学的有意差があった。MMP2 GG遺伝子型の発現の高低は予後と一定の相関性がある。結論:MMP2のG対立遺伝子は心臓弁置換術後の合併症発生の危険因子であり、GG遺伝子型は心臓弁膜置換治療及び予後と相関し、心臓弁膜置換術後の危険因子とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心臓 ,  *遺伝子多型 ,  *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *置換術 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  術後合併症 ,  一塩基多型 ,  危険因子 ,  患者 ,  対立遺伝子 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ2 ,  *心臓弁置換術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Cardiac valve replacement ,  Warfarin ,  Matrix metalloproteinase-2 (MMP2) ,  GG genotype ,  GC genotype ,  Polymorphism ,  Inflammation

分類 (2件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

物質索引 (1件)： ワルファリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 炎症関連遺伝子 ,  多型 ,  心臓弁置換術 ,  ワルファリン ,  治療効果 ,  相関性 ,  研究