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J-GLOBAL ID:201702224458487496   整理番号:17A0831786

超音波に曝露された液体SnとZrO_2セラミックの間の界面反応挙動と結合機構【Powered by NICT】

Interfacial reaction behavior and bonding mechanism between liquid Sn and ZrO2 ceramic exposed in ultrasonic waves
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 7531-7536  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ZrO_2セラミックの超音波支援浸漬溶融Snはんだへの本研究では,ZrO_2セラミックの低温接合を実現した。エネルギー分散分光計,X線回折およびX線光電子分光法を用いた走査電子顕微鏡はSn/ZrO_2界面の微細構造に及ぼす超音波振動の効果を研究するために,Sn被覆層とZrO_2セラミックの間の結合機構を解明するために使用した。結果は,1200年代の溶融Sn浸漬超音波後,厚さ約9μmの純Snはんだ層はZrO_2表面に被覆されていることを示した。Sn被覆層はZrO_2セラミックの優れた冶金的接合を示した。SnはんだZrO_2からセラミックへの格子の滑らかな遷移に有利な,ナノサイズZrSnO_4三元相はSn/ZrO_2界面で形成された。ZrSnO_4中間層の形成は溶融Sn/ZrO_2セラミック界面でのSn,OおよびZrO_2の音響キャビテーション誘起高温反応に起因した。ZrO_2/Sn/ZrO_2継手の平均剪断強度は約32MPaであり,せん断破壊は,主にSnはんだ層内で起こっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 

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