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J-GLOBAL ID：201702224528398155   整理番号：17A0061408

仮想現実技術に基づくリハビリテーション訓練が脳外傷回復期患者のバランス機能に与える影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Jin Xing (南京医科大学康復医学院) ,  Xu Guangxu (南京医科大学康復医学院) ,  Meng Zhaoxiang (江蘇省蘇北人民医院康復医学科) ,  Chen Qian (南京市栖霞区人民医院康復科) ,  Chen Bo (江蘇省蘇北人民医院康復医学科) ,  Fan Zhangling (江蘇省蘇北人民医院康復医学科) ,  Wang Xiurong (江蘇省蘇北人民医院康復医学科)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 38  号： 6  ページ： 406-408  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:外傷性回復期患者において,仮想現実(VR)技術に基づくリハビリテーション訓練前後のバランス機能と姿勢制御能力の変化を受け,従来の平衡訓練と比較する。方法:江蘇省人民医院のリハビリテーション科に入院した外傷患者42例を選び、ランダムに実験群と対照群に分け、各群21例とした。2組の患者はすべて基礎臨床治療とルーチンのリハビリ治療を行い、実験組はこれに基づきVR技術に基づく平衡訓練を増加し、パズル、踏みととの3つの項目を含み、全部30MIN、毎週6回;対照群は同じ時間の従来の平衡訓練を与えた。訓練前(治療前)と訓練8週間後(治療後)、それぞれBERGバランス尺度と平衡テスト装置を用いて、2群の患者の平衡能力と姿勢制御能力を評価し、統計学的比較分析を行った。結果:1)治療後、実験群と対照群患者のBBS採点はそれぞれ(46.57±1.82)と(42.79±2.23)点であった。治療前の[(38.34±2.54)と(39.22±2.86)点]は治療前より有意に改善され(P<0.01)、実験群の治療後のBBS採点は対照群より明らかに高かった(P<0.001)。2)姿勢制御能力に関して,実験群の治療前後の圧力中心(COP)の前後方向と左右方向の揺れ振幅の標準偏差はそれぞれ2.59±0.86と2.35±0.88であった。COPの前後方向と左右方向の平均速度はそれぞれ(5.02±1.03)と(3.44±0.62)MM/Sであり、COPの運動長さは(176.73±55.38)MM、COPの運動面積は(109.31±65.12)MM~2であった。治療前と比較して,治療群において有意に改善され(P<0.05),対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。しかし,対照群では治療前と比較して有意差はなかった(P>0.05)。結論:VR技術に基づくリハビリテーション訓練は脳外傷回復期患者のバランス機能及び姿勢制御能力を有効に改善でき、しかも従来の平衡訓練より優れる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リハビリテーション ,  *脳損傷 ,  試験装置 ,  姿勢制御 ,  治療法 ,  *回復期 ,  統計学 ,  *バーチャルリアリティ ,  標準偏差 ,  *患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  圧力中心 ,  対照群 ,  リハビリテーション科 ,  *バランス機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 仮想現実 ,  リハビリテーション ,  訓練 ,  脳外傷 ,  回復期 ,  患者 ,  バランス機能