文献
J-GLOBAL ID:201702224529346100   整理番号:17A0070903

CD17とCD8 Tリンパ球サブセットに対するCCL17とCCL22の走化性を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparative study on chemotaxis of human chemokines CCL17 and CCL22 on CD8 cells and CD4 cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 737-742,748  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】CD4とCD8T細胞サブセットのケモカイン受容体CCR4とCCL22の走化性を研究する。方法:まず末梢血におけるCCR4+T細胞のパーセンテージ分布をフローサイトメトリーにより測定し,次に末梢血中のCD4細胞とCD8細胞をフローサイトメトリーにより選別した。CCL17とCCL22ケモカインを用いてそれぞれCD4とCD8細胞に対して細胞走化性実験を行い、走化性指数を計算した。CD4およびCD8細胞におけるCCL17およびCCL22の発現を,フローサイトメトリーによって検出し,そして,CCR4受容体のインターナリゼーションを計算し,そして,癌の効率を計算した。結果:末梢血PBMCにおいて,CD4細胞のCCR4発現はCD8細胞より高かった(P<0.05)。CCL22のCD4とCD8T細胞サブセットの走化性は,同じ走化性時間でCCL17(P<0.05),CCL17とCCL22(P<0.05)のそれらより高かった。しかし、CCL17の2種類のT細胞に対する耐性能力の差異はCCL22より小さかった。CCR4受容体のインターナリゼーション実験は,CCL22がCCL17よりもCCR4受容体のインターナリゼーションを促進し(P<0.05),CD4とCD8T細胞サブセットに対してより強い影響を持つことを示した。CCL22は,CD4細胞におけるCD4細胞よりも,CD4細胞に対するCCL17の効果を有意に増加させた(P<0.05)が,CCL4には,CD4細胞に対するより強い影響があった(P<0.05)。結論:CCL22のCD4とCD8細胞に対する走化性はいずれもCCL17より強く、受容体インターナリゼーションの促進において、CCL17はCD8細胞に対する作用がより強く、CCL22はこれら2種類の細胞に対して顕著な差がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る