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J-GLOBAL ID:201702224547344677   整理番号:17A0097264

直腸癌のT病期分類精度を,経直腸的超音波検査とMRIの間で比較した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the accuracy in T staging of rectal cancer examined by transrectal contrast-enhanced ultrasound and magnetic resonance imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 705-709  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3106A  ISSN: 1004-4477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】直腸癌の術前診断における経直腸的超音波造影(CEUS)と磁気共鳴画像(MRI)の診断価値を比較する。方法:当病院で治療した直腸癌患者30例の術前CEUSとMRI検査を行い、術後病理結果と比較し、CEUSとMRIによる直腸腫瘍浸潤深度(T分期)の判断の正確性を比較した。結果:CEUSの3例は腸管狭窄或いはプローブでは検出できず、MRI 3例は禁忌症により排除されたため、最終的に24例の病理学的診断と病理学的比較を行った。MRIによるT分類の精度は91.7%(22/22)であり,CEUSによるT分類の精度は83.3%(20/24)であり,有意差は認められなかった(Χ2=0.19,P=0.38)。MRIによるT1、T2期病変の診断正確性はCEUSよりやや高く(100%対66.7%、91.7%対83.3%)、T3、T4病変のCEUSとMRIの正確性は一致した(88.9%対88.9%、100%対100%)。T2とT3におけるCEUSの感度と陽性予測値はそれぞれT2 83.3%(12/12),100%(10/10),T3 100%(8/8),88.9%(8/9)であった。T2とT3におけるMRIの感度と陽性予測値はそれぞれT2 83.3%(12/12),90.9%(10/10),T3 87.5%(7/8),77.8%(7/9)であった。結論:MRIとCEUSはT分類の正確性に有意差がないが、MRIはT1、T2期の正確性はやや高く、CEUSはT3、T4期病変の正確性はMRIと一致するが、感度と陽性予測値はMRIより高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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